感情をないものにしない
ひとはね
素直に感じにくい感情とそうでない感情を
持っているの
「嬉しい」は感じるけど「寂しい」は感じない…
「悲しい」は感じるけど「怒ってる」は感じない…
こんな風に
素直に感じることができる感情とそうでない感情ある
「私、あんまり怒ったことないんだよね。」っていう人、たまーに出会うよね^^
人それぞれいろんな理由があるんだろうけれど
それは例えば
きつく怒って友達を傷つけたことを申し訳なく思ったことがきっかけだったり
悲しい顔をして困らせたことで悲しんではいけないと思ったことがきっかけだったり
それはいつだってあなた自身や他の人を「守ろう」として身につける
”感じないふりをする”という 鎧 を着たこと が発端だったりする。
その鎧は、
いじめられていたあの頃の自分を守ってくれたり
ヒステリックなお母さんを守ってくれていたり…
ある時には とっても大切な鎧だったんだよね。
あなたは今「怒り」や「悲しみ」を感じたいのに感じられなかったり
出したいのに出せなかったりして
それが自分を苦しめていると思っているかもしれないけれど
その”感じない”鎧は今まであなたを守ってきてくれていたもの。
わるものにする前に
「ありがとう」って伝えてあげても、いいんじゃないかなあ。
あの時は、助けてくれたぴったりの鎧だった。
だけど、今の自分には合わないだけ。それだけだよねえ。
こんな感じ笑
だから、
自分を責めたりしないで。
「感じない自分ありがとう。」
「感じる自分になってもいいよ。」って自分に伝えてあげてね。
そこから少しずつ、少しずつ丁寧に感じて
人に話したり、ノートに書いたり…表に出してあげる。
そんな時間をとっていきましょ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ ね。*
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