「はじめに言葉ありき」な日々
最近 とても嬉しい と
思っていることがあって
それは
篤史さんのWEBコラムから派生して
書籍や冊子の編集などを通して
“概念化”の一端に関われている ということ。
貨幣や経済 コミュニティ型事業 など
みんなの関心を
大きな文脈で捉え直し
具体的な対処法までを示そう
と試みているもので。
第二次大戦のあと 人々が
西田幾多郎や 丸山眞男などの
哲学書を読むことで
自己を 理解し 再定義して
復興へ向かったように
仕組みと構造の崩壊の最中
概念化し 広めることが
破壊を癒し 創造に力を与える
一歩目だと思っている。
だから今
微力ながらに
その営みに 携わっていることが
ほんとうに 嬉しい。
『 はじめに言葉ありき 』とあるように
言葉を以って私たちは
“わたし”と“それ以外”を切り取っていて
言葉という境界線は 対立を生むことも事実。
だけども
言葉を繋ぎ目に
「境目なんて ない」という所に潜って
もう一度
創り直すことだって できる。
.
だからわたしは
言葉を大切にしたいし
“概念”を創る人に
いつも心を寄せていたい。
わたしは いつも
みんなが持つ大きな矛盾を
誤魔化さずに 見つめて
止揚を以って
ひとつに還す人たちに
心を寄せています。
その人を愛することは
矛盾の中の すべての人を
大切にすることと
同じだ と思っているから。
.
今の世界が窮屈に思ったら
ぐんと視座を高くして 視野を広げてみる。
私たちは
これから何に属して 生きていくの?
このまま働き続けた先に
どんな世界が創られるの?
お金を使って
私たちは 何をしているの?
自己とは 本当に
あなたの体や心や頭なの?
答えのない問いに
真摯に取り組んできた人たちに
触れて また 考えてみて。
書籍は12月に2冊 小冊子は今年度内なので
みんなにも 是非読んでほしいなぁ。
.
今回関わっているのはどれも
大きくて精緻な“地図”のように
自分を 新しい文脈に 捉え直せるもの
読んだら 安心して
ひょっこり何か 楽しいことが
見えるんじゃないかなって思う。
また
何らかの形でお知らせさせてください…🙏
I always stay with the one,
who see and unite
the biggest contradiction all we have.
To love the one is
to be company with ALL my loves in that.
Mei
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