誰と何から繋がっていくの?

恋を失ったら愛がそこにあった話。


ここ半年、本当にほんとにいろいろあって。

幾度となく小さな変化のタイミングがあったんだけど。


その変化のふしめ、失った恋のお話。


あんなに好きだった言葉を使った表現が、

「じぶんのこと」となるとずーっとできなかったの。


それは、

今この瞬間の自分がなせる最大限の愛と豊かさを回していくことが、とにかく怖かった 

のが、理由。


○○の恋人ですって言っておけば、その人だけを愛しておけばよかったし、必ず愛が返ってくることがわかっていたしね。安牌だったの。


気づかないうちに変化していた自分と…

行動と環境が一致しなくて

ほんとは生き方をアップデートしなきゃどうしようもないんだけど。


未知の世界が怖くて

「まだ行きたくない」って

小さくまとまっていたいって駄々をこねてただけだった。


ここの半年で、

出来るのにできないふりも、

元気なのに不安なふりも、

ただ愛せばいいのに支配しようとしたりも、

たくさんしたんだよw


それで、関係繋ぎとめようとしたことも、たくさんあったの。


そんな中で、

結局大きな流れの転換点になったのが、

恋人だった人がそうではなくなり

今は、一緒に居ない

という選択をしたこと、でね。


「どんな形であれ、

いつか一緒にいる関係にどうせなるけど、

今恋人としては一緒に居たくない。」と言われて。


そこから、

悲しみと怒りがこんこんと湧いてきたの。


一生続くと思っていた関係が変わってしまうという悲しみ

「徹底的に大切にする方」を選べば一緒に成長する道もあったのに、選べなかった自分への怒り

それはもう、ただの失恋とは思えないくらいで、1ℓは確実に泣いたと思う。


「こんな風にこれからも大好きな人との別れが来るならもう生きていきたくないし、

何よりそんな世界を選び続けた自分が嫌で嫌で仕方ない。」と、思ったのでした。


それでも。

そんな絶望の奥からひょっこり出てきたのは、感謝や祈りや喜びで。


広い世界の中で出逢って想いを重ねてともに歩くことができた奇跡への感謝


また出会える人生をお互いが歩み続けられますようにという祈り


気づけばひとりきりの妄想が

ふたりの世界観になって

そこからまた仲間が増えていたことへの喜び


そんなものが出てきてね。


そして改めて、

「私は、思う存分美しくなりたいし、もっと多くの人と愛し合いたい。」

と、思ったのでした。

あれだけ徹底的にひとりのひとと向き合って、ぶつかり合って、対話を重ねた経験って、何ものにも代えがたくて。


出逢いと区切りを経て、

またひとつ深く人を愛せるようになったと思います。

(だといいな、という希望的観測もふくむ。笑)


そしてこれから。

ますます愛したいと思った人を心ゆくまで愛せる人生を送りたい、と思います。


それでまた、

私の大好きな人がど真ん中から輝く瞬間に出会い続けられる私でいたい、と。


そのために、まずは私がこの瞬間この人生のうちの、

ど真ん中から生きてゆこう、と。


未知の世界に飛び込むのが怖いって

書いたんだけど。


小さな一歩を出して歩き始めたら


一緒に歩いてくれる仲間や

応援してくれる家族が居ることや、


恋人だった人も同じ道を歩んでることに変わりないことに気がついたり笑、


「だいじょうぶだよ。その道で、間違ってない。」

と言わんばかりの奇跡がたくさん起こったり。


安らぎ半分、不安半分で

今日もまた、生きています。


 誰とともに、生きていくか? 

という問いを大切にしてきたんだけれど、


その上で、

 誰と 何で 繋がりますか? 

という問いも大切だなぁって思っててね。


どれだけ、一緒にいたい人と一緒にいても、

その繋がりが「悲しみ」や「依存」、「支配」や「恐怖」によるつながりなら、

全然うれしくないもん。


私は、大好きな人と「愛」で繋がりたい。


分離ではなく、一致を思い出すように、

生き続けていたい。


なんども間違えることも、拗ねちゃうことだって、ある。


若いし、未熟だなぁって最近ほんとよく思うけどね。


それでも

「ごめんなさい、許してください。ほんとうは、愛から繋がりたいだけです。」

って言える勇気だけ持って、

もう少し、冒険したいなぁ✨


まだまだ私の人生は、

始まったばかり。

Little Love Letters

まだ見ぬ世界の美しさたちへ

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